書いて〇〇〇を消す。
ヤバい! そんなことあるの?
あるのです。
ただし、〇〇〇に入れるのは、人の名前ではありません。〇〇〇には、〇〇〇に本来入れたい人の、嫌なところや気持ち、負の感情を入れます。
例えば、「ムカつく」「消えろ」「うざい」「ずるい」…など
また、こんなことも入れることが出来ます。「好かれたい」「欲しくてたまらない」「やめられない」「逃げたい」…など
そうなのです。消滅するのは、「人」ではなく、消してしまいたい「思い」なのです。
不思議なことに、この〇〇〇を書き続けることによって、対象者であるはずのその方が消滅するのではありませんが、自分の目の前から遠ざかったり、目の前にいても気にならなくなったり、ご縁が薄れたり、なぜ今まで嫌だったのか、わからなくなったりします。
ですから、恐れなくとも安心して、嫌な人のことを書くことや、自分の嫌な性格について書くことができるのです。
では、〇〇〇に入れたものが消えるとどうなるのか、想像してみてください。
①「気持ちがいい」「消えたらハッピー」と思う。
②本人がいるのに「気持ち」や「思い」だけ消えるって想像がつかないよ。ほんとうなの?と思う。
③もしかしたら、すごくその人に苦しめられた過去があって、「消す」なんてとんでもない!そんな簡単に許せない!と思う。
色々な思いが想像されますが、③のタイプの方は、気を付けた方がいいかもしれません。
「そんな簡単に許してたまるものか」「自分が受けてきた苦しい思いを、簡単に手放すものか!」その思いは、やがて自分の精神や身体を傷つけることになりかねません。
それならば!と、嫌だと思う環境を変え、嫌な人と距離を置いたとしても、舞台とキャストが変わるだけであって、気が付けばまた、同じ状況になってしまっていた。なんて経験はありませんか?
そんな終わりのない〇〇〇の連鎖と、さよならする一歩を踏み出すなら↓
「DEATH NOTE」
次回は、「書くだけで幸せになった話」を掲載します!
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